南タラバガニを使ったおすすめ料理は?バター焼きがおいしい!
現在高騰するタラバガニの代用品として注目を集めている南タラバガニ。
そして肝心の味ですが、タラバガニとさほど変わりません。
あえて言えばタラバよりも身に弾力があって、歯ごたえがいいこと。
また甲羅は白っぽい南タラバガニですが、身の色はほぼタラバと同じです。
そんな南タラバガニの特性を生かしたおススメの料理はコチラです!
焼きガニ、バター焼き
南タラバガニのもっともおススメの料理は焼きガニやバター焼きです。
タラバよりも身がプリプリしており弾力もあることから、焼くと風味も増して
美味しいです。
高価なタラバガニをバター焼きなんてと尻込みしてしまう方もいるかもしれませんが、
南タラバは物によってはタラバの半値くらいのものもありますから、豪快に使うことが
できます。
カニフライ
カニフライと言えばもっぱらカニ爪のフライをイメージしますが、脚肉をそのまま
フライにしてしまえば、豪華カニフライも完成。
やはり弾力のある南タラバガニの身は焼いたり揚げたりするには適していますし、
何よりも安価だからできる料理です。
もちろん天ぷらでもおいしいですよ。
カニ鍋、カニ雑炊
南タラバガニも鍋や雑炊などの煮込み料理に使えば、ほとんどタラバと
変わりません。
本家のタラバに対し若干水分が少ない感じもありますが、煮込んでしまえば
もう違いもわかりません。
カニチャーハン、カニグラタン、カニピザ
南タラバガニの身をほぐしてチャーハンやグラタン、ピザの具材として使用
するのもおススメです。
このようにして火を通してしまえばタラバとほぼ変わりませんし、ズワイなどとは
一味違った風味も楽しめます。
もちろんパスタなどでもおいしいです。
最後にご紹介するのはカニの酢の物。
脚肉をほぐさずにきゅうりなどとあえて酢の物にすれば、豪華な酢の物が完成です。
この場合も南タラバのプリプリの身が活きますね。